男性から愛され大切にされる女性はここが違う♡

付き合っている男性から羨ましいくらいに愛され大切にされる女性と、いつも都合よく扱われ恋愛が長続きしない女性。
その違いはどこにあるのでしょうか?
ここでは男性から愛されて大切にされる女性になるための秘訣に迫ってみたいと思います。

■自分を大切にしている

男性から愛され大切にされる女性は、例外なく自分を大切にしています。
自分自身をどう扱っているかが、そのまま人からどう扱われるかに反映されるんですよね。
ですから、自分を愛して大切にしている人は人からも愛され大切にされるし、自分を愛さず大切にできない人は人からも愛されず、いい加減な扱いしかしてもらえないのです。

たとえば、デートの約束を何度もドタキャンされたあげく、夜遅くにこれから会おうと誘われたとしたら？
普通の女性なら彼の誠意のない態度に腹を立てるか、呆れるか、もしくは傷つくかしますよね。
このような自分の本当の気持ちを無視せずに、不快な状況から抜け出せるように行動できるのが、「自分を大切にできる女性」。
この場合だったら自分の気持ちを伝えた上で、きっぱりと誘いを断るなり彼と距離を置くなりします。

逆に自分の気持ちにふたをして、彼の言いなりになってしまうのが「自分を大切にできない女性」。
「断ったらもう会ってもらえないかもしれない」「彼に嫌われたくない」という恐れから、本心では納得していないのにその状況に甘んじてしまうのです。

でも、こういった言動は「私はこんなことをされてもOK」と言っているようなもの。
彼からも「彼女は俺が何をしても怒らず言いなりだから、別に気遣う必要もないし、尊重する必要もない」と思われ、大切にするどころか、ますますないがしろにされてしまいます。
嫌われたくなくてとった行動が、むしろ愛されない現実を引き寄せてしまうなんて.悲しいですね。

言いたいことや「NO」がきちんと言えて自分を大切にできることが、男性に愛される秘訣です。

■受け取り上手

男性は自分が何かしてあげたことで女性が喜ぶ姿を見て、「自分が彼女を幸せにしてあげられている」と実感し、プライドが満たされる生き物。
それはプレゼントのような目に見えるものだけではなく、「その新しい髪形似合っているね」「キレイだよ」といった褒め言葉もそう。
ほかにも、「何か手伝おうか？」「俺がやってあげようか？」「その荷物持とうか？」というような、彼女のために何かしてあげたいという申し出や実際の行動も含まれます。

受け取り上手な女性は、プレゼントを渡されたり褒められたときに「わ～、嬉しい！ありがとう」とにっこり笑って喜びます。
彼が何か申し出てくれたときも、「手伝ってくれるの？ありがとう」と素直に頼ります。
彼女が自分の好意を素直に受け取って喜んでくれるのを見て、彼は「自分は彼女を喜ばせることができる男だ」と自信を深め、男としてのプライドが満たされる。
そうすると男性は、さらにもっと色んなことを彼女にしてあげたくなる。
そんなプラスのスパイラルに乗っかることができるのです。

これが受け取り下手な女性だったら…？
遠慮や謙虚が美徳という考え方がすりこまれていると、無意識のうちに彼の好意を無にしているかもしれません。
せっかく褒めてくれても「そんなことないよ」、手伝うと言ってくれても「自分でできるからいいよ」と言って断ってしまうのです。
このような態度のせいで、男性は自分は必要とされていないと感じたり、拒否された気持ちになってしまうんですよね。

やはり一緒にいて気分よくなれる、自信が持てる、喜びを感じられる、プライドが満たされる、そんな女性と一緒にいたいと思うもの。
受け取り上手の女性は、そんな男性のニーズを自然に理解できているんでしょうね。

■明るくポジティブ

男性に愛され大切にされる女性に共通しているのは、明るくポジティブな考え方。
その特徴は…
・ものごとや人のよい面を見ることができる
・気持ちの切り替えがうまく、いつまでも引きずらない
・自分に自信を持っている
・「楽しい」「嬉しい」「幸せ」などポジティブな言葉をよく使い、笑顔が多い
・トラブルが起きても前向きに解決策を考えられる

明るくポジティブな人って、一緒にいるだけでパワーをもらえて元気になれる気がしますよね。
たとえ嫌なことがあって落ち込んでいても、そばにいるだけで自然と気分も上がってまた頑張ろうって思えるもの。
生きていれば思わぬ出来事に直面したり、トラブルに見舞われることだってありますが、前向きに乗り越えようとしてくれる彼女と一緒なら男性も心強いはず。

「彼女と過ごすとエネルギーがチャージされた気分になれるんだ」
「ドライブ中に車が故障したとき彼女が『修理屋さんが来るまでゆっくりコーヒーを飲めるね♡』と言ってくれて、ホッとした」
「彼女といると明るい未来が待っていると信じられる」
男性がこんな彼女を大切にしたくなるのも納得ですよね。

■自然体でいられる

飾ることなく自然体でいられる人は一緒にいてもラクで、落ち着けます。
お互いに素の自分を見せ合って受け入れられるようじゃないと、本当に深い信頼関係は築けません。

愛され大切にされる女性は、自分から心を開いてありのままの自分で男性と向き合うことができます。
普段はなかなか自分をさらけ出せないという男性でも、気取らず自然体で接してくれる彼女には素の自分を出しやすくなるのです。
「彼女と一緒だと自分らしくいられて居心地がいい」と感じられるようになると、男性はその女性を手放したくなくなるもの。
そんな風に思える女性は多くはないので、自分にとって唯一無二の女性として大切にしてくれるようになります。

ただし、注意したいのが「自然体＝何でもアリ」ではないという点です。
いくらありのままとは言え、女性としての恥じらいまでなくしてしまうのはNG。
お風呂上りに裸のままウロウロしたり、大口を開けてあくびをしたり、下品な笑い方をするなど百年の恋も冷めるような言動は避けましょう。
また、自然体だからと言って自分の好きなように振る舞っていいわけではありません。
相手を思いやる優しさや気遣いは必要です。
自分らしさを大切にしながら、彼にもさり気なく配慮できるのが理想です。

■素直な心を持っている

恋愛関係に限らず、素直な人は愛されます。
彼とのデートで「とっても楽しい」「会えて嬉しい」など自分の気持ちを素直に伝えられる人。
人に何かしてもらったら「ありがとう」、間違ったことをしたときは「ごめんなさい」という言葉をサラッと口に出せる人。

とくに大切なのが、人から何か指摘されたときやアドバイスされたときの対応です。
恋人や友人、家族など身近な人から言われるとついつい自己弁護に走りたくなりますが、まずは素直に聞く耳を持つ姿勢が大切。
自分では気づかなかったことを教えてもらえる場合もありますし、考え直すきっかけにつながることもあります。
これが頭から拒否反応を示して、ろくに話を聞きもせず言い返すようでは、「この人に言っても無駄だ」と思われてまわりから距離を置かれてしまうのがオチ。
知らないうちに「でもでもだって」が口癖になっていないか、気を付けてみるともいいかもしれませんね。