“男は胃袋をつかめ”は効果的!?本当にモテる料理上手とは?

“男は胃袋をつかめ”は効果的!?本当にモテる料理上手とは?

“男をつかむなら胃袋をつかめ”という言葉を耳にしたことがあるはず。
「料理上手な女性は男心をつかんで離さない=結婚しても家庭円満」という意味合いで
使われています。

実際のところ、料理上手な女性が男性に人気があるのはたしかです。
お付き合いや結婚のきっかけが彼女の手料理だった、という話もよく耳にしますよね。

結婚したいなら料理上手を目指したいところですが、その方向性を間違えてしまうと
まったくアピール.にならないことも…。
男性が求める料理や料理上手とはどんなものなのか、男性の目線から見ていきましょう。

 

男性が料理上手な女性に惹かれる理由

結婚となると食事は毎日のことですから、当然おいしい方がいいに決まっています。
仕事で疲れて帰ったときに家においしい料理が用意されているというシチュエーションは、
男性の憧れだったりしますよね。
独身男性を対象にしたアンケートによれば、7割以上が「結婚するなら料理上手な女性がいい」と
考えているそうです。

先ほどの「胃袋をつかめ」という言葉も、奥さんが料理上手だと夫も早く家に帰りたくなるため、
浮気の心配もなくなるというという意味もあるとか。
「仕事が終わって妻に電話するとき、いつも今日の夕食のメニューを聞くんだ。
それが自分の好物だったりするとなおさら早く帰りたいと思うね。」
「出張続きで外食が増えると家のご飯が食べたくなるんだよね。だから帰宅できる日は嬉しいよ。」
実際、こんな男性も少なくありません。

おいしいご飯は人を笑顔に、そして幸せな気持ちにしてくれます。
ただ単にお腹が満たされるだけでなく、ときにはそれが癒しや明日への活力につながったりも
するんですよね。
「ああ、結婚してよかった」と感じる瞬間って、案外こんな日常の一コマにあるのかもしれません。

結婚の決め手に料理をあげる男性も多いですが、これは彼女の手料理によって幸せな結婚生活が
イメージしやすくなるからです。
「彼女と結婚したら毎日こんな生活が待っているんだろうな」と容易に想像できるかどうか。
風邪で寝込んでいたらおかゆを作ってくれた、誕生日にごちそうを作って祝ってくれた、
会社の同僚が彼女の作ったお弁当をおいしそうだと褒めてくれたなど、きっかけはさまざま。

結婚までの距離を縮めたいときは、彼好みの料理をふるまってさりげなくアピールしてみるのも
いいかもしれませんね。

男性の好みは意外とシンプル

多くの男性は王道の定番料理が好き。
唐揚げやハンバーグ、豚肉の生姜焼き、煮物、お味噌汁、オムライスやカレーに麺類、丼ものなど。
ご飯が進むおかずでガッツリ食べたいという男性も多いようです。

料理教室で習った“サバのソテー・ラビゴットソース添え”を出してみたものの、彼の反応が今一つ。
彼もせっかく作ってくれたからと食べてはみたものの、内心では「普通に塩サバを焼いてくれた方がおいしいのに…」と思っていたりします。
男性に「何が食べたい?」と聞くとたいていいつも同じ答えが返ってくるというのも、
この辺から来ているのかもしれませんね。

相手に喜ばれる料理の基本は、相手の好みを知ることから。
まずは彼の好きな料理をおいしく作れるようになることが一番の近道です。
その上で、栄養バランスや彩りにも気を配ったメニューを作って出せば、
彼も喜んでくれること間違いなしです!

料理は結婚してからでも大丈夫?

本当の料理上手とは、おいしい料理を作れることだけを言うのではありません。
料理を作るときの手際のよさや、わざわざ買い物に行かなくても家にあるもので
メニューを考えられることなども含んでいるんですよね。
彼女が冷蔵庫にある材料を使って短時間でサッとおいしい料理を作ってくれたら、
男性から見てもかなりポイントが高いはず…!

でもこれは普段から料理をしている人でないとなかなか難しいですよね。
「料理は習うより慣れろ」と言われるように、回数をこなすことで少しずつ身に付いていくもの。
普段から自炊を心がけるなど料理をする機会を増やしていけば、自然と上達していきます。

それに料理ができるようになると、結婚してからも素早く食事の用意ができるのでとても楽です。
共働きや子供が生まれた場合は料理も時間との勝負になるので、手際よく料理ができれば
自分自身の負担も減らせます。
できるだけ、結婚前から料理を練習しておくといいですね。

プラスαが料理をもっとおいしくする!

料理のおいしさを倍増させるコツがあるとしたら…

それは、食べてくれる人への作り手の“想い”ではないでしょうか?

私の知り合いに、再婚したばかりのバツイチの男性がいます。
ある日、彼は仕事中に車同士の接触事故を起こしてしまったのです。
幸いお互いにケガはなかったのですが、思いもかけぬ事故でかなり落ち込んでしまったそうです。

ようやく事故処理が終わって家に帰りつくと、奥さんが「大変だったね。」と出迎えてくれました。
「お腹空いたでしょ?ご飯できているよ。」
と言われて食卓につくと、テーブルに置かれていたのは彼の大好物の焼肉でした。
それを見たとたん、緊張が解けると同時に涙が出そうになったと彼が言っていました。

事故で落ち込んでいるであろう夫に少しでも元気を出してほしいという想いから、
奥さんは焼肉を用意してくれていたんですよね。
以前の結婚生活ではそんなことをしてもらったことがなかったので、
よけいに奥さんの優しさが身に染みて感じられたそうです。
「彼女を選んで間違いはなかったと確信したよ。」そう言っていました。

「おいしく食べてほしい」「元気になってほしい」「幸せな気分にしてあげたい」
そんな想いが食べる相手にも伝わって、その料理を特別な1品に変えてくれるのでしょうね。

料理で男心を惹きつけられる女性になろう

料理で男性の心をつかむには、事前に彼の好みをしっかりリサーチしておくのがコツ。
最初はうまくできなくても、何度も繰り返し作ることで自然と上達していくので心配いりません。
そして何よりも大切なことは、食べてくれる彼への想いをこめて作ることです。
愛情いっぱいの手作り料理で、彼を虜にしちゃってくださいね♪

 

 

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