結婚相手に選ばれない女性の4つの理由
何年か付き合っている彼がいたり、婚活で知り合い何度かデートを重ねている相手がいるのに
いつも結婚に進めないまま終わってしまう…。
決しておひとり様で生きていこうと決意しているわけではなく、普通に結婚したいと思っているのに。
もし、このような悩みがあるのなら、知らず知らずのうちに“選ばれない女”になってしまっているのかもしれません。
「どうして結婚相手に選ばれないの?」そんな疑問にお答えします。
◆結婚生活のイメージができない
付き合っている中で結婚を意識するきっかけは、意外と些細なことだったりします。
・彼女が作ってくれた料理がとてもおいしくて、結婚したらこんな料理を毎日食べられるんだろうな
と思った
・風邪をこじらせて寝込んだとき、かいがいしく看病してくれた彼女に惚れ直した
・仕事がうまくいかなくて落ち込んでいたときに、そばにいてくれた彼女の優しさに救われた
・連休中、長時間一緒に過ごしたけど、まったく違和感がなくて居心地がよかった
彼女の家庭的な面を見たり、結婚生活を連想させるようなできごとがあったときに、「彼女なら結婚してもうまくやっていけそう」「いい奥さんになってくれそう」などと感じるのが、彼女を結婚相手として意識するファーストステップ。
こんなことが何度か重なっていくうちに、「彼女と結婚したい」という気持ちが強くなってきます。
これに対して、結婚生活のイメージができない、もしくはこんなんじゃ結婚は無理だなと思われるのが「選ばれない女性」。
・結婚の話題で彼女が口にするのは式やドレス、指輪のことばかりで、どんな結婚生活を送りたいか
など、肝心な部分はまったく考えていないとわかった
・彼女は料理が苦手らしく一度も作ってもらったことがないし、家事全般できなさそう
・何人かで一緒に出かけたときに、友人の彼女はまわりにも気を配っていたのに、僕の彼女は
ぜんぜん気遣いできていなかった
・食事のときいつも高い店に行きたがり、プレゼントも高いものを欲しがる
ある程度家事ができる女性でなければ家事分担するにしても大変そうだし、金銭感覚が合わないとストレスが溜まりそう…。
まわりへの配慮や気配りができないと親や親戚・近所づきあいがうまくできないのでは?
など、彼女として付き合う分にはいいけれど、結婚相手としてはナシと思われてしまうパターンです。
「結婚したら幸せになれそう」「うまくいきそう」などプラスのイメージが持てない女性を結婚相手として見れないのも、ある意味仕方ないことですよね。
心当たりがある方は、一度自分の結婚観や金銭感覚を見直してみたり、家事能力を磨く、身の回りにいる気配り上手な女性を観察してみるなど、改善できるポイントは改善に努めてみることをおススメします。
◆考え方がネガティブ・否定的
「きっと失敗するに違いない」「うまくいかなかったらどうしよう」などと、ことあるごとに悪い方に悪い方に考えるネガティブなタイプ。
「あなたはここがダメなのよ」「あなたの考え方は絶対間違っている」など、他人に対して否定的なタイプ。
こんな女性と一緒にいたら、気持ちが引きずられて自分まで自信をなくしてネガティブになってしまいそう。
これから長い年月をともに過ごしていくのは、キツイですよね。
同じ場面でも「大丈夫!きっとうまくいく」「あなたならできる」と言ってくれる女性の方が、たとえさまざまな困難が降りかかってきたとしても彼女と一緒なら乗り越えていけると心強く思えます。
男性は自信を持たせてくれる女性に惹かれるところがあるのはたしか。
心配や否定ばかりで明るい未来が思い描けない女性より、彼女と一緒なら大丈夫!と前向きになれる女性の方が、結婚相手として見てもらいやすいのです。
もちろん、ときには間違いを指摘したり、こうした方がいいんじゃない?などと自分の考えを伝える必要もあります。
ただそれも毎回毎回では、一緒にいたくないなと思われる可能性があることを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
◆安らげない・居心地が悪い
家庭はくつろぎの場であってほしいと思うのは、男性だけではないでしょう。
仕事で疲れて帰ってきたときに、心からホッとして安らげる妻や夫でなければ家に帰るのが憂鬱になってしまいますよね。
男性が安らげない、居心地が悪いと感じるシチュエーションはさまざま。
・気に入らないことがあるとヒステリックに怒り出すので、勘弁してくれと思う
・いつも細かいことでガミガミと口うるさく言われる
・1度不機嫌になるといつまでもムスッとして口もきいてくれない
・ちょっと失敗したり、約束を守れなかったりしただけで執拗に責められる
付き合っている彼女がこんな風だと、結婚したらこれが一生続くのかとうんざりして男性が結婚に二の足を踏むのもわかりますよね。
一緒に暮らしていればケンカになったり、揉めたりすることも当然ありますが、伝え方に気を付けるとか、いつまでも引きずらずに気持ちを切り替えるようにするなど、工夫次第で快適に過ごせるもの。
お互いに心安らげる居心地のいい関係を築いていくことが、結婚に進めるかどうかのキーポイントです。
◆自分が選ぶ立場だと思っている
女性が男性を選ぶように、男性も結婚相手としてふさわしい女性を選んでいます。
でも、中には自分が選ぶのに夢中で、「相手からも選んでもらえなければ結婚できない」という当たり前のことが抜け落ちている人もいます。
自分が選ぶ立場だと思っている女性によく見られるのが、常に上から目線で男性をジャッジしつつ、自分自身は今のまま変わる必要がないと思っているところ。
相手にはあれこれと求めるのに自分は何もしようとせず、他人からの指摘やアドバイスに対しても素直に聞く耳を持っていないことが多いのです。
この辺は付き合っていくうちに男性もわかってくるので、この人と結婚したら大変そうだなと思われてしまうのがオチです。
付き合っている彼とすんなり結婚へと進める女性は、この辺をよく心得ています。
2人が快適に過ごすためにはどうしたらいいのか、自分にできることは何かを考えて行動に移すことができるのです。
男性から見ると、両者の違いは一目瞭然。
結婚するなら一緒にいて居心地のよい女性を選びたくなるのも、当然ですよね。
もしかして…と心当たりがあるときは、自分が相手に求めるばかりの一方通行になっていないか、もう一度チェックしてみることをおススメします。
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