いい恋愛とは?いいオンナは恋愛で成長する!
世代変われば、恋愛観も変わる。
それは自分の娘たちや、20代の若い世代の子と話すとそれを痛感することがあります。
「我慢する」とか、「相手のために自分を押さえる」というようなことをあまり考えない自由な世代の意見は、なかなか新鮮で面白いものです。
そこで盛り上がった「いい恋愛ってなんだろう?」というテーマ。
あなたにとって「いい恋愛」ってなんでしょうか?
いい恋愛ってなんだ?
若い世代では、「愛し愛され、毎日充実感を得られる恋愛」とか、「その人がいるだけで強くなれる」とか、そういう意見が多かった。
「自分が辛くなるような恋愛はしんどいだけだし、いい恋愛をしているとは言えない」とも。
ところが酸いも甘いも経験してきたアラフォー・アラフィフ世代になると、
「たとえ相手が、人から見ていい男といえない人でも、その人と付き合ったことで自分が成長できているなら、いい恋愛だ、と言っていい」
と言うんですよね。
つまり、いい恋愛といえるかどうかは、
いい男が相手である条件が絶対ではなくて
自分がその付き合いから何を学び、何を得るか。
それによって成長できるかどうか?
ということだと。
先の長い話かも知れませんが、後から振り返ったときに
「あの人との恋愛があったから、今の私がある。色々あって辛かったけど、成長させてもらえたなぁ」
と思えたら、そのときはどんな泥沼であろうと、涙に明け暮れていようとも、それはいい恋愛だったんだと言えるのではないでしょうか?
いい恋愛をするために必要なのは相手の前に…
いい恋愛をするために、若い世代は「コンパ」や「彼氏持ちの友達からの紹介」で、自分を幸せにしてくれるいい男を探します。
自分はそのまま、だけど相手がよければいい恋愛ができる、と。
反対に大人世代は「いい恋愛をするために自分を磨く」という女性が多いです。
1人でいる時間を充実させることができる女性になること。
自分を大切に扱うことができる女性になること。
「人に幸せにしてもらう」から、「自分が自分を幸せにする」へシフトしていくんですね。
こういう女性は男性ありきで、自分の人生を捉えない。
だから、「自分にとってのいい男」を見る目もできていくんですね。
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